Projekt Migration (移住)2005年10月09日 18:15


Kunstverein(ケルンにある美術館)の「Projekt Migration」に行きました。 お世話になっている方の個展を見にケルンに行き、そこのギャラリーの方の親切なご案内で、いくつか美術館やギャラリーをめぐったのですが、イチオシです。(←でもかなりマニアック) DOMITという政府系の財団が、研究者やアーティスト等を集めて、何年間もかけて集めた「移民」に関しての資料や、作品を、展覧会として開催したものです。個人的に国境(もしくは境界)を越えるということに興味があったので余計に面白かったのかもしれません。とここまで、書くと堅い内容の展示会のように思われますが、作品自体も現役の作家のものが多く、面白かったです。「Inventur-Metzstrasse 11」という、小さなアパートの階段という限られた空間で、沢山の人が1人ずつ、ドイツの中での自分の生活環境、バックグラウンド等をカメラ(鑑賞者)に述べて降りていくという、シンプルな構成のなかで、ドイツにおける移民の受容が浮き彫りになる作品、日本にも住んだことのある、Morgan O`Haraというアーティストの「Portaits for the Twenty-First Century」という作品、Film作品等沢山ありました。他の会場でも、同じシリーズの展覧会があったので、1月26日の終了日までに、もう一度じっくり見ることが出来たらと思っています。 Projekt Migrationのサイト
DOMITのサイト